
オリジナル資料
冊子「子どもとがんについて話してみませんか」
この冊子は、お子さんがいらっしゃるがん患者さんとそのご家族のために作成されました。
子供に親の病気について話すことは、さまざまな迷いが生じてくるでしょう。話した方がいいのだろうか、子どもはわかってくれるだろうか、怖がらせるのではないか、話すとしたらいつ、どのタイミングで、どうやって話せばいいのだろう・・・・・・など、迷いは尽きることはないかもしれません。
子どもに病気について話をするのに「適切なタイミング」や「決められた正しい内容」というものはありません。話す前の気持ち、治療や体の症状、話をする目的などによっても異なってくるでしょう。
この冊子を手に取っていただいた患者さん、ご家族がこどもに親の病気について話そうと考えた、その時の状況に合わせて、必要と思われた部分を参考にしてください。
親が病気になるという体験を通じて、こどもが大切なものを学び、家族の絆が深まることを願っています。
このコンテンツは、がん患者さんとそのご家族などに利用していただいたり、医療機関などで配布することもできるようPDFファイルにしてあります。ご自由にご活用ください。
- 子どもに伝えるときは3つの“C”を念頭に
- がんについて子どもと話をするときの10の秘訣
- 思春期の子どもを支援するための10の助言
- 子どもの発達段階と悲嘆の表現
- 家族ががんになった子どもを支える:診断について
- 家族ががんになった子どもを支える:治療について
- 家族ががんになった子どもを支える:予後について
- 子どもだって知りたい
- オリジナル資料
- 迷ったときに手にする本
- おかあさんが乳がんになったの
- 発病から治療中
- またね
- いつだってスタートライン(詩)
- 3つのなぞ
- たいせつなこと
- きずついたつばさをなおすには
- 恵みのとき 病気になったら(詩)
- だんろのまえで
- 月のかがやく夜に-がんと向き合うあなたのために-
- お父さん・お母さんががんになってしまったら
- おかあさんだいじょうぶ?
- あさになったのでまどをあけますよ
- ママ、なんで?びょうきのママにききたいの
- 末期から死別後
- [新装版]絵本版 象の背中 -旅立つ日- [単行本]
- あの夏
- ぶたばあちゃん
- 水平線の向こうから
- 大切な人が死んじゃった トレボー・ロメイン こころの救急箱
- ポケットのなかのプレゼント
- つみきのいえ
- 岸辺のふたり
- くまとやまねこ
- アニーとおばあちゃん
- 大切な人を亡くした子どもたちを支える35の方法
- あさになったのでまどをあけますよ
- いのち全般
- あの犬が好き
- 葉っぱのフレディ-命の旅-
- いのちの時間
- ずーっとずっとだいすきだよ
- ナヌークの贈り物
- はるにれ
- よあけ
- かぜはどこへいくの
- よくある質問
- 参考サイト・資料
- 研究成果
- 患者と家族の方へ
- 医療従事者へ
2021.02.28
AYA Week 2021 子育て世代の患者さんを支える医療者の集い
2021.01.07
冊子「子どもとがんについて話してみませんか」PDF版を公開
2021.01.07