あの夏
〈作者・訳者〉
ガブリエル・バンサン 作
もり ひさし 訳
〈出版社・値段〉
BL出版 2,400円+税 1995年
ISBN:9784892386077
〈対象年齢〉
小学生~
これは“あの夏”の長い長いお話です。
クマのアーネストはその思い出を、大切な人が旅立った“あの夏”の出来事を少しずつゆっくりと話してくれました・・・
アーネストとネズミのセレスティーヌの大切な友人であるガズーは病気がおもわしくありません。
アーネストはセレスティーヌにその事を伝えきれず苦しみ、またセレスティーヌもアーネストの様子がおかしいと思い、苛立っています。
時は残酷にも過ぎ去り、とうとうガズーが旅立つ時がやってきたのです。アーネストとセレスティーヌは悲しみの中で約束しました。
「ガズーと一緒に行ったところ 全部に行ってみようね。」
一緒に行った場所に出かけ、そして思い出を深く抱きしめたアーネストとセレスティーヌには、いつか明るい毎日が戻ってくるのです。
それはまるでガズーも一緒にいるかのように・・・
- 子どもに伝えるときは3つの“C”を念頭に
- がんについて子どもと話をするときのヒント
- 思春期の子どもを支援するための助言
- 子どもの発達段階と悲嘆の表現
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- 家族ががんになった子どもを支える:治療について
- 家族ががんになった子どもを支える:予後について
- 家族ががんになった子どもを支える:10代への配慮
- 家族ががんになった子どもを支える:いつでも話ができるように
- 配偶者の死後、子どもに新しいパートナーについて話すことについて
- 子どもだって知りたい
- Hope Treeよりお送りしている小冊子
- オリジナル資料
- オリジナル資料2
- オリジナルメッセージ
- 迷ったときに手にする本
- おかあさんが乳がんになったの
- 発病から治療中
- またね
- いつだってスタートライン(詩)
- 3つのなぞ
- たいせつなこと
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- 恵みのとき 病気になったら(詩)
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- 絵本版 象の背中 -旅立つ日-
- あの夏
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- 大切な人が死んじゃった トレボー・ロメイン こころの救急箱
- ポケットのなかのプレゼント
- つみきのいえ
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