がんになった親と子どものために

参考サイト・資料

1.「がん情報サービス 未成年の子どもがいるがんと診断された方へ:子どもとのかかわりを考えるときに

主に未成年の子どもがいる方に向けて、まずはあなた自身のことを優先してよいことや子どもとのかかわりについてなど、知っておいていただきたいことがまとめられています。

特に、病気について子どもと話すことや、利用できる制度に関する情報を中心に紹介されています。Hope Treeが作成協力しました。

https://ganjoho.jp/public/support/communication/children/index.html

2.「親ががんになったとき-子どものために学校にできること」

学校の先生方を対象として2012年に作成された冊子の改訂版です。2019年発行の第2版では、初版で有用と評価された部分はそのまま残し、高等学校やスクールカウンセラーの調査からの実際例が追加、学校と家庭、医療機関との連携に関してモデル図をより具体的にしました。

Hope Treeより本冊子をお送りしております。
ご希望のからはこちらのフォームよりお申し込みください。


編  著 小林真理子 放送大学大学院 臨床心理学プログラム
分担執筆 神 前 裕 子 聖心女子大学 現代教養学部 心理学科
      小嶋リベカ 国立がん研究センター中央病院 緩和医療科
       塩田このみ 東京都世田谷区教育相談室
      久野美智子 聖路加国際病院 こども医療支援室
      ※ 所属はそれぞれ冊子作成当時

 

このコンテンツは、がん患者さんとそのご家族などに利用していただいたり、教育機関や医療機関などで配布もできるようPDFファイルにしてあります。ご自由にご活用ください。

「親ががんになったとき-子どものために学校にできること」(PDF 2.5MB)

 

3.「やさしいがんのお話

がんの親を持つお子さんに向けた、冊子「やさしいがんのお話」は、四国がんセンターが2012年より開催している「キッズ探検隊」の教材をまとめたものです。(Hope Treeも作成協力しました)

内容は、治療について説明する「がんって何?どうやってなおすの?」とストレスマネジメントを取り入れた「がんとこころ」の二部構成になっています。

ご家族、医療者、どなたでもがんについてお子さんに“やさしく”お話できるようになっています。個人でも集団でもお使いいただけます。お子さんとコミュニケーションをとりながら、是非ご一緒にワークも楽しんでください。

Hope Treeより本冊子をお送りしております。
ご希望のからはこちらのフォームよりお申し込みください。

なお、お子さんご家族に冊子そのものをお渡しいただきたいため、PDFの配布はしておりません。

4.「Hope Treeがノバルティス ファーマに協力して作成した小冊子3種

5.乳がん.jp「お母さんどうしたの」

乳腺の病気がお母さまとお子さまに及ぼす影響と、それらに親子で対処するためのヒントがまとめられています。
https://www.nyugan.jp/life-support/booklet/mother/


6.ぷるすあるは「子ども情報ステーション」

こころの不調などをかかえた親とその’子ども’を応援するサイトです。
https://kidsinfost.net/

7.グリーフに関する動画

「大切な人と分かれる子どもの悲しみの理解と支援~終末期がん患者・家族を支える~」
サウスカロライナ大学看護学部教授のスー・ハイニー氏が2012年に日本で行った講演のスライドを日本語でご覧いただけます。
https://youtu.be/katGYLo1JFA

「子どもが大切な人と別れる時 私たちにできること~終末期がん患者・家族を支える~」
MDアンダーソンがんセンターのチャイルド・ライフ・スペシャリストであるマーサ・アッシェンブレナー氏が2011年に行った講演のスライドを日本語でご覧いただけます。
https://youtu.be/CUc-VvXZiGI

8.がんナビ「あたなは、自分のがんのことを、子どもに話せていますか?」

M.D.アンダーソンがんセンターのKNITプログラムの紹介です。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/200710/100095.html

9.がんナビ「子どもに親の病気をどう伝え、支えるか?」

2008年7月19日に都内で開催されたM.D.アンダーソンがんセンターのチャイルド・ライフ・スペシャリスト マーサ・アッシェンブレナー氏の講演の内容が掲載されています。
http://medical.nikkeibp.co.jp/leaf/all/cancernavi/report/200807/100193.html