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2023.11.18

【開催案内】子どもをもつ終末期がん患者・ 家族への支援 “バタフライ・プログラム” を学ぶ

子どもをもつ終末期がん患者が、子どもとの死別が避けられない状況になったとき、私たち医療者は患者・家族をどのように支えたらよいのでしょう。

このワークショップでは、がん終末期の親を持つ子どもへの支援プログラム“バタフライ・プログラム”をもとに、子どもを持つ終末期がん患者・家族のアセスメントとアプローチ、子どもへの介入、医療者のグリーフなど、ロールプレイなどを通じて学びます。どうぞご参加ください。

【日時】 1日目 2024年3月16日(土) 10:30 ~17:00(受付開始 10:00) 
     2日目 2024年3月17日(日) 9:30 ~15:00
【定員】 42名(定員になり次第締め切り)
【会場】 御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンター Terrace Room  会場へのアクセス
 (千代田線 新御茶ノ水駅 B2番出口直結、総武線・中央線 御茶ノ水駅 聖橋口徒歩1分など)
【参加費】20,000円
【参加資格】がん終末期の臨床経験がある医療関係者(医師、看護師、心理職、MSWなど)で、志望動機(600字程度)を提出していただける方、全日程受講できる方、できれば過去にHope Treeの医療関係者向けプログラムに参加経験のある方

▼ バタフライ・プログラムについて
サウスカロライナ大学看護大学教授Sue P. Heiney氏が考案した親ががん患者で死別が避けられない子どもに対する教育プログラム。子どもに死について理解を促すこと、アクティビティを通じて子どもが気持ちを表出し、レジリエンス(困難を跳ね返す力)を引き出すことを目的としています。

▼ 講座内容
医療者のグリーフ/子どもを持つがん終末期患者の心理/家族の予期悲嘆/子どもの死の理解/子どもに会う(介入) 他

▼ 担当講師(50音順)
井上 実穂 四国がんセンター/公認心理師 臨床心理士
大沢 かおり 東京共済病院/医療ソーシャルワーカー
小嶋 リベカ 国立がん研究センター中央病院/ホスピタルプレイスペシャリスト
白石 恵子 九州がんセンター/公認心理師 臨床心理士

(主催)NPO法人 Hope Tree  (協賛)吉祥寺ブレストクリニック

<参加申し込み>
志望動機(600字程度)をご用意の上、「チケットを申し込む」よりお申込ください。お申し込み後Peatixからメールが届きますのでご確認ください。

お申込みはこちら(Peatix)からお願いいたします。

<キャンセルポリシー>
*2024年3月8日(金)までのキャンセルについては、事務手数料を差し引き返金いたします。
*2024年3月9日(土)以降のキャンセルは返金いたしかねます。

<個人情報について>
お申込み時にご提供いただいた情報(個人情報を含む)は、本プラグラム開催の目的以外で利用いたしません。

お問い合わせ: NPO法人Hope Tree  info@hope-tree.jp

■ 過去の参加者の声
・終末期サポートという非常に難しく経験値で現場での対応に差がつきやすい内容について理解を深めることができた。
・ロールプレイは事例の設定が演じやすくやりがいもあった。他の参加者からのフィードバックも価値あるものだった。
・日々の実践に活かせるエッセンスがたくさん、講義内容やロールプレイでの気づきを大切に実践力を高めていきたい。
・自分自身の人生観や死生観を見直す機会にもなった。
・落ち着いた空間で同じ志をもった方々とゆっくり考える時間となり有意義な時間だった。
・会場における細部まで配慮の行き届いた運営も素晴らしくありがたかった。

お申込みはこちら(Peatix)からお願いいたします。