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2021.12.11

冊子「がん患者の家族を支える 親が病気の子どもたちの思い」完成しました

このたびHope Treeでは、「NPO法人Hope Treeフォーラム2020“子どもたちの声を届けたい”講演録 がん患者の家族を支える 親が病気の子どもたちの思い」を作成しました。

お子さんがいらっしゃるがん患者さんとそのご家族や医療関係者がいつでもどこでも読めるよう、ホームページでPDF版を公開しましたので、ご自由にご活用ください。

こちらから読めます。

 

冊子「がん患者の家族を支える 親が病気の子どもたちの思い」の内容

子育て世代の方ががんになった時、子どもに自分の病気についてどのように話をしたらいいのかと悩むのは自然なことです。自分自身ががんと診断され、傷付き戸惑っているため、同じような想いを我が子にさせてしまうのではないか、親の病気の影響を子どもの生活に与えたくないと感じる人も多くおられます。 

一方で、子どもたちは親の病気について心配しています。年齢や性格にもよりますが、その子の立場で親の状況や今後のことを気にかけているのです。

この冊子には、子どもの頃から母親ががんと闘病していたおふたりの体験が掲載されています。おふたりは、“Hope Tree フォーラム2020”で、今後同じような立場になった子どもたちのためを思い自分の体験を話してくれました。おふたりの貴重な体験を大切にし、もっともっと多くの方にその想いを届けたいと願い、この冊子を作成しました。

ホームページで内容はお読みいただけますが、冊子として読みたい方や、冊子をご家族・お友達に差し上げたい方は1部お送りしますので、下記フォームよりご連絡ください。

病院やがん患者支援団体の方で、患者さんに配布・設置のためにご希望の方は、お送りしますのでご希望冊数(5冊、10冊、15冊)などを下記フォームよりご連絡ください。ただし数に限りがあるため、冊子は患者さんにお渡しするのにご利用ください。スタッフ用の資料としてご活用の際は、ぜひPDFをご活用ください。

冊子希望の連絡フォーム

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