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2015.08.18

Hope Tree フォーラム2015開催のお知らせ

Hope Treeフォーラム2015

がんと共に生きていく:がんの親と暮らしている子どもを支えるには 逐次通訳付き




日時: 2015年9月21日(月・祝)13:00~15:30

場所: ソラシティ カンファレンスセンター sola city Hall WEST

    東京都千代田区神田駿河台4-6 

    JR中央線・相鉄線「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩1分

    東京メトロ千代田線「新御茶ノ水」駅 B2出口直結

    東京メトロ丸の内線「御茶ノ水」駅 出口1から徒歩4分

定員: 120名

参加費:2,000円

内容: 親ががんになった時に子どもと大人が抱えているニーズについて学び、親のがんにまつわる困難な出来事に子どもが対処するのを親としてどのように支えていけばよいか、専門家、体験者とともに考えていきます。予後が厳しい時に子どもを支える方法も伝えます。患者さん、ご家族、医療者、どなたにとっても役立つ内容になっています。

*9月22日(火・祝)には医療者向けワークショップを開催します。

講師:キャサリーン・マッキュー

チャイルド・ライフ・スペシャリスト、ソーシャル・ワーカー、心理学博士の資格を持つ。つい最近、2000年より務めていたオハイオ州にあるザ・ギャザリング・プレイス(がん患者家族のサポート・センター)での、子ども対象のプログラムのディレクターを退職した。43年に及ぶキャリアのほとんどを医療における家族と子どもを支援。ここ15年間は、愛する大人ががんになった子どもの支援、がんや、他の人生での困難に直面している大人と子どもの支援に尽力している。また、病気に対する子どもの反応、喪失と死、トラウマと緊急事態、疼痛管理、児童虐待と児童/家族の発達に関する講演を国内外でおこなっている。チャイルド・ライフ・カウンシルという病気や他の困難に向き合っている子どもを支援する専門家を代表する国際組織で会長を務めた。自由時間には、農村でボランティア消防士と救命士を務めたこともある。ダイビングと海のスポーツが趣味。

1. 13:00~14:15 12:30受付開始

「がんと共に生きていく:がんの親と暮らしている子どもを支えるには」 キャサリーン・マッキュー

親ががんになった後の生活の中で、どのような時に子どものストレスが大きくなるのか、そうした時、親は、子どもや自分のために具体的にどうしたらよいのか、そして子どもがよく聞いてくる質問についても説明します。

更に、がん医療の中で、遺伝は著しく変化・進歩している分野です。家族にとっても、医療者にとっても、考えるべき事が多い新しい分野です。遺伝について患者さんや子どもが抱く質問と、考え方のヒントも今回お伝えします。

予後が厳しい時に子どもを支える方法も伝えます。

<15分休憩>

2. 14:30~15:00

「体験者からのメッセージ がんと私と娘 ~それぞれの風景~」 菅野綾/菅野愛

体験者は、30代で右乳がん、40代で左乳がんを発症された方です。子どもをもったがん患者としての葛藤、生活の工夫、生き方の見直しなどについてお話いただきます。

<10分休憩>

3. 15:10~15:30

「質疑応答」 

・ご提供いただく情報(個人情報を含む)は、本フォーラムの目的、または法令に基づく使用目的以外で利用いたしません。

<申し込み>

こちらの申込み専用サイトからお申込みください。

<問い合わせ>

Hope Tree代表 大沢かおり info@hope-tree.jp

Hope Tree ウェブサイト http://www.hope-tree.jp

主催:Hope Tree 協賛:公益財団法人正力厚生会 FITチャリティ・ラン寄付金