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2016.11.01

子どもを持つがん患者を支える 実践ワークショップ開催のご案内

★定員に達したため受付ストップいたしました。お申込みありがとうございました。(2016年11月1日)

このワークショップでは、未成年の子どもを持つがん患者への具体的な支援の在り方について学びます。親ががん患者である子どもを支えるためは、まず親である患者の支援から始まります。患者との信頼関係の築き方、家族全体のアセスメント、子どもの年齢や病期に応じた介入について、事例検討、アクティビティを交えながら、皆さんと共に考えていきます。なお、今回は特別講師として、絵本「ままがしんじゃうって」を製作された旭川医科大学 阿部泰之先生をお招きし、絵本製作のエピソード、グリーフケアについてお話いただきます。

日時:2016年12月3日(土) 13:00 ~17:00(受付12:30~)
12月4日(日) 9:30 ~15:00
会場:会場:御茶ノ水トライエッジカンファレンス
東京都千代田区神田駿河台4-2-5 御茶ノ水NKビル(トライエッジ御茶ノ水)11階
<アクセス>JR等、御茶ノ水駅 徒歩3分
参加費:10,000円(コーヒーブレイク、2日目の昼食、教材・資料代込)
*なお、12月3日(土)に懇親会を予定しています。
定員:42人(先着順 定員になり次第締め切ります)
対象:がん患者家族に関わる医療関係者、かつ全日程受講できる方

内容:
12月3日(土) 13:00~17:00
1 子どもを持つがん患者を支えるということ~信頼関係を築くために
井上実穂(四国がんセンター 臨床心理士)
2 家族アセスメント~家族の誰をどのように支えるか、事例を通じて考える
佐久間由美(聖隷三方原病院 がん看護専門看護師)
3 グリーフケアと“子ども”
阿部泰之(旭川医科大学病院 緩和ケア診療部医師)

12月4日(日) 9:00~15:00
1 子どもを持つがん患者・家族の終末期、臨終期を支える
井上実穂(四国がんセンター 臨床心理士)
2 親ががん患者である子どもの心とその支援
~子どもとのコミュニケーション チャイルドライフスペシャリストの視点から~
村瀬有紀子(東京医科歯科大学附属病院 チャイルドライフスペシャリスト)
3 事例検討、事例紹介、質疑応答

*11月26日(土)以降のキャンセルは返金いたしかねますのでご了承ください。
なお、代替者の参加は可能ですので、その場合は、速やかにご連絡ください。
*ご提供いただく情報(個人情報を含む)は、本フォーラムの目的、または法令に基づく使用目的以外で利用いたしません。

<申し込み>
こちらの申込み専用サイトからお申込みください。
うまく手続きできない場合は、info@hope-tree.jp までご連絡ください。
<問い合わせ>
井上 実穂(四国がんセンター) miinoue@shikoku-cc.go.jp
主催:NPO法人Hope Tree