2024.02.18
【開催案内】子どもを持つがん患者を支える実践ワークショップ 2024(5/25)
このワークショップでは、未成年の子どもを持つがん患者への具体的な支援の方法について学びます。
親ががん患者である子どもを支えるためには、まず親である患者の支援から始まります。患者との信頼関係の築き方、家族全体のアセスメント、子どもの年齢や病期に応じた介入について、事例を通じて皆さんと共に考えていきます。
今回は、これまでのワークショップの内容を1日に凝縮し、オンライン形式で開催します。全国からのご参加をお待ちしております。
【日 時】 2024年5月25日(土)9:00~17:00
【参加費】 10,000円(税込) 資料代、教材費を含む
* 全講義を受講した方には、修了証を発行します
【定 員】 50人(先着順)
【対 象】 がん患者・家族に関わる医療関係者、かつ全講義受講できる方
【内 容】 1 子どもを持つがん患者を支える ~ 信頼関係を築くために
井上 実穂 (四国がんセンター 心理療法士)
2 がんの親を持つ子どもの心と行動
小澤 美和 (聖路加国際病院 小児科医師)
3 子どもの発達と病気・死に対する理解/親と子をつなぐアクティビティ
井上 絵未 (済生会横浜市東部病院 チャイルドライフスペシャリスト)
4 親を看取る子どもを支える ~ 冊子「こどもたちへの大切なおはなし」の紹介
白石 恵子 (九州がんセンター 臨床心理士)
5 ケースカンファレンス、事例紹介、質疑応答
大沢 かおり (東京共済病院 医療ソーシャルワーカー)
※ 当日のプログラム順は、変更となる場合がございます。
詳細確認、お申し込みはこちら(Peatixイベントページ)からお願いします。