2017.12.14
NPO法人Hope Treeワークショップ2018~子どもをもつ終末期がん患者・ 家族への支援”バタフライ・プログラム”を学ぶ~開催のご案内
<キャンセルが3名入り、募集再開しました>
<1月6日に定員に達し、受付締め切りました>
子どもをもつ終末期がん患者が、子どもとの死別が避けられない状況になったとき、私たち医療者は患者・家族をどのように支えたらよいのでしょう。
このワークショップでは、がん終末期の親を持つ子どもへの支援プログラム“バタフライ・プログラム”をもとに、子どもを持つ終末期がん患者・家族のアセスメントとアプローチ、子どもへの介入、医療者のグリーフなどを学びます。奮ってご応募ください。
日時:
1日目 2018年2月17日(土) 10:30~17:30(受付開始 10:00) *18:30より懇親会
2日目 2018年2月18日(日) 9:30~14:30
会場:御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターRoom B
(JR中央・総武線「御茶ノ水」駅 聖橋口から徒歩1分 東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B2出口直結
定員:60名(定員になり次第締め切り)
参加費:20,000円(教材・資料・2日間の昼食・コーヒーブレーク代込)
懇親会費:3,000円
参加資格:がん患者・家族に関わる医療関係者(医師、看護師、臨床心理士、MSW、CLS、HPSなど)
志望動機(600字程度)を提出していただける方
バタフライ・プログラムについて
サウスカロライナ大学看護大学教授Sue P. Heiney氏が考案した親ががん患者で死別が避けられない子どもに対する教育プログラム。子どもに死について理解を促すこと、アクティビティを通じて子どもが気持ちを表出し、レジリエンス(困難を跳ね返す力)を引き出すことを目的としています。
講座内容:子どもを持つがん終末期の患者の心理 / 大人・子どもの予期悲嘆 /子どもの発達段階による死の理解 / 対応が困難な場合の工夫 / 子どもへの介入~バタフライ・プログラム / 絵本の紹介 / 医療者のグリーフ / 日本における実践/ 他
担当講師(50音順)
井上 実穂 四国がんセンター
大沢 かおり 東京共済病院
小嶋 リベカ 国立がん研究センター中央病院
白石 恵子 九州がんセンター
<参加申し込み>
こちらの申込サイトからお申込みください。
お申込み1週間以内に、参加志望動機(600字程度)を作成の上、メールに添付する形で info@hope-tree.jp へお送りください。
<個人情報について>
お申込み時にご提供いただいた情報(個人情報を含む)は、本講座の目的、または法令に基づく使用目的以外で利用いたしません。
<キャンセルポリシー>
キャンセルについて
*2月9日(金)までのキャンセルについては、事務手数料を差し引き返金いたします。
*2月10日(土)以降のキャンセルは返金いたしかねます。
【お問合せ先】
NPO法人Hope Tree代表 大沢かおり info@hope-tree.jp
主催:NPO法人Hope Tree 協賛:FITチャリティ・ラン寄付金