2025.10.05
子どもを持つがん患者を支える実践ワークショップ 2025(12/13)参加者募集
毎年開催の実践ワークショップを今年度も開催します。
このワークショップでは、未成年の子どもを持つがん患者さんへの具体的な支援の方法について学びます。未成年の子どもを持つがん患者さんへの具体的な支援の方法について学びます。
親ががん患者である子どもを支えるためには、まず親である患者の支援から始まります。患者との信頼関係の築き方、家族全体のアセスメント、子どもの年齢や病期に応じた介入について、事例を通じて皆さんと共に考えていきます。
【日 時】 2025年12月13日(土)9:30~16:30
【参加費】 12,000円(税込)資料代・教材費を含む
【定 員】 48人(先着順)
【対 象】 がん患者・家族に関わる医療関係者、かつ全講義受講できる方
【開催方法】オンライン(Zoomを利用)
【内 容】 1.子どもを持つがん患者への理解と支援(木原 歩美)
2.子どもを持つがん患者・その子どもに関する研究(赤川 祐子)
3.子どもの発達と病気・死の理解(井上 絵未)
4.子どもとのコミュニケーション
治療期「やさしいがんのお話」(井上 実穂)
終末期「子どたちへの大切なおはなし」(白石 恵子)
5.親子をつなぐアクティビティ(井上 絵未)
6.ケースカンファレンス/臨床現場での困りごと(井上 実穂)
7.子どものグリーフについて(大沢 かおり)
【講 師】(五十音順)
赤川 祐子 秋田大学大学院 医学系研究科 保健学専攻 看護学講座
井上 絵未 済生会横浜市東部病院 チャイルド・ライフ・スペシャリスト
井上 実穂 国立病院機構四国がんセンター 心理療法士(公認心理師 臨床心理士)
大沢 かおり 東京共済病院 医療ソーシャルワーカー
木原 歩美 京都民医連 あすかい病院 内科(緩和ケア)医師
白石 恵子 国立病院機構九州がんセンター 心理療法士(公認心理師 臨床心理士)
詳細の確認および申し込み方法などは、Peatixのイベントサイト(こちら)をご確認ください。


